初めてIntegrated Healingを受けた日

こんにちは!Yukinaです。

前回のIntegrated Healingとの出会いに引き続き、今回は初めてセッションを受けた時のエピソードと当時の感想をお話ししていきたいと思います。

2017年の春、長い間、悩まされていた原因不明のアレルギー性結膜炎を治すべく、滝口いず美さんのセッションを申し込んだ私。

だけど、セッション当日にいず美さんにそのことをお話しすると「それじゃないみたい」と、私の潜在意識からヒーリングの許可が下りていないことを伝えられました。

「他に気になることってありますか?」と聞かれて、「生理が10日遅れたこと?」自分でも確信をもてないまま生理についてお話しすると「それだね!」というふうにセッションが始まりました。

私の生理は15歳で始まった頃からほとんどぴったり28日でやってくる。遅れてくるのはかなり珍しいことではあったけれど、セッションの直前にきちんと出血があったし、結婚して妊娠も望んでいたので、多少遅れてもさほど気にしていなかったので、なんでそれが選ばれたんだろう?という感じでした。

生理というトピックで始まった私のセッション。

Integrated Healingというセッションは、キネシオロジーの筋肉反射テストと、Integrated Healing特有のホログラムという空間の中であらゆる次元の自分と安全に繋がれるヒーリングです。

当時の私は、潜在意識はかろうじて知っていたけれど、知っていたところで普通じゃアクセスできない。そんな自分の無意識の領域から出てくるメッセージに思考と感覚を必死に追いつかせながらセッションが進んでいきました。(今だとこんなふうに冷静に書けるけれど、サンディエゴの講習を受けるまでは滝口いず美さんがサイキッカーなのだと思っていました。)

自分の人生を変容させる

セッション中、自分の潜在意識からそんなメッセージが出てきた時に、自分の現状と理想のスタジオ経営がとてもかけ離れたところにいることに気づきました。

当時の私は本当に忙しくて、毎日朝9時〜夜9時までピラティスの予約が入っていて、それに加えて結婚式の準備もしていて、資格試験も控えていて、見たい映画があっても1ヶ月半先までスケジュールがパンッパン!という状況でした。

楽しいインスピレーションがおりてきても、それをやる時間がない。

そして私の潜在意識曰く、それは世代間で受け継がれるネガティブなプログラムの影響を受けているとのこと!

もっと頑張らなくちゃ・・・

これは私だけでなく父の家系が持っている信念。父は昔から仕事人間で「おとっつぁんはがんばらなきゃいけないんだ」とよく言っていました。叔父や叔母にも似たようなところがあります。

そして気づいたら自分もその信念に従って生きていた。

本当は丁寧にお料理をしたり、植物や発酵食品を育てたり、子供を持ちながらのんびりピラティスのお仕事をしたかったはずなのに・・・

生理というトピックからなぜそこに行き着いたのか、思考は全く追いついていないけれど、なぜかものすごく芯を突かれたような、すごく深い納得のいくセッションでした。

実際、このセッションを機に私自身は働き方を大きく変えるとこにしました。スタジオに私以外のインストラクターを雇い、格安だった私自身のセッションは相場程度に値上げをさせていただきました。

以前から周りの人に「他のインストラクターを雇ってお休みを増やしたら?」「料金、安過ぎない?」と言われていたけれど、『いやいや!今、ありがたいことにオファー増えてるし!お金もしっかり稼げるようになってきたし!』『私のスタジオに他の人が働きに来てくれるわけがない!』『そもそも予約がいっぱいでそんなことする時間がない!』と、無理無理無理無理のオンパレードで、自分のことを全く信じられてませんでした。

でも実行にうつしてみた結果、今も私のスタジオには当時雇ったインストラクターの先生たちが通ってくれており、私やスタジオのサポートはもちろん、ピラティスのこともそれ以外のことも話し出すと止まらないくらい、楽しくいい関係性でいさせてもらっています。自分には無理!って言っていた頃はこんな楽しい可能性があることは想像できなかったなぁ。

今日はこの辺で!

写真は当時のセッションで一番最初に出てきた潜在意識からメッセージ「LOVE」のカード。「このカードを見て何を思い浮かべますか?」といず美さんに聞かれて、とっさに「母の愛」と答えた私。

今、思えばこの時すでに、私が今も向き合っている大きなテーマ『母になる』という準備が始まっていたように思います。

そんな話もまたいつか♡

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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