こころはダイヤモンド

こんにちは!Yukinaです。いつも∞Practitionersのブログを読んでくださりありがとうございます!これまでは私のIntegrated Healingの体験を書いてきましたが、今日は少しテーマを変えて、私が感じている「心」についてのお話しを書きたいと思います。

私はよく「私たちの心(感情や自分の内側で感じること)って、カットされたダイヤモンドみたいだなぁ」と思います。

1つの事象が起きても心のリアクションは1つではありません。例えば、仕事でミスをして人に迷惑をかけてしまった時、どんな感情が心の中に湧いてきますか?

「あぁなんでこんなことをしてしまったんだろう」という自分を戒める感情が湧いてきたり、「お客さんに迷惑をかけてしまった」という申し訳ない感情が出てきたり、「なんでこんな簡単なことでミスをしてしまったんだろう」という自分に対するショックや惨めさが出てきたり、「これで契約を切られてしまったらどうしよう」という恐れが出てきたり、「同僚の〇〇さんが一声かけてくれたら、事前に防げたミスなのに!」と自分じゃない人に怒りが湧いてきたり、「でも先方の□□さんは優しいから許してくれるんじゃないかな」なんてちょっと甘えも出てきたり、、、

自分でも気づかないほどたくさんの反応が、大なり小なり、瞬時に心の中で沸き上がってきます。

一つの出来事(光)に対して、自分の中にたくさんの反応(反射)が起こる。

これが仕事のミスだと悪いことのように捉えられがちですが、ダイヤモンドが美しいのは、光があたったときにこの全ての面が違う方向に光るから。それを全て同じように光らせようとする人がいたり、どこかの面だけ光らないように覆ったり、塞いだり、見ないようにする人がいたら、

「いやいや、こんな風に面の形が違うから反射のしかたも違うし、綺麗に輝くんだよ。」と教えてあげたくなると思います。

でもかたや自分のこととなると、気に入らないところがたくさん出てくる。
私も、他人の顔色を伺って言いたいことが言えなかったり、人を自分の価値観でジャッジしたり、虚勢を張って空回りしたり、自分より気の利いた人がいると”なんで自分は!”と悲観的な気持ちになることがあります。

心の反応は生きている限りずっと起こることだと思っています。でも逆に、これに気づけたら自分ともっと深く繋がれるチャンスだと思うんです。

私はよくノートに自分の内側を書き出して整理します。大人ぶって置いてきぼりにしている自分の感情があれば、面倒臭がらずに戻ってあげる。「そっかーこわかったよね」「周りに合わせてばっかりで、自分のタイミングじゃなかったね」「もっと自分の感じたことを大切にしてあげたかったよね」
恐れやリスクヘッジの視点から、愛と心の視点に戻れるまで何度も何度も繰り返します。自分でどうしようもないときは、友達やIntegrated Healingの力をかります。それでもすっきりしないまま何ヶ月も経って「あぁそういうことだったのか!」と気づくこともあります。

なんだかとっても泥臭いけど、そんなことを繰り返していると、昔はぜんぜん好きになれなかった自分を「あ、私って自分のこと好きかも・・・?♡」と思える瞬間があります。

どんな自分もダイヤモンドの1面だったんだと思える瞬間。

好きじゃないからその面を隠すのではなく、愛の視点からその面が輝けるところまで、自分の心を掘り下げてみる。そうすると本当に目の前の現実が変わってきます。変わらないと思っていた過去さえ変わってきています。

長い人生、まだまだ私も繋がり始めたばかりです。でもいつか自分の心をWholeで愛せるようになれたらいいなぁと思っています。そしてそんな自分の心と繋がりたいと感じている方のサポートができる存在でありたいと思っています。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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