自分の力を取り戻したセッション

こんにちは!Yukinaです。2021年も残り2日。今年は4月にこのブログをはじめさせていただき、8月からstand.fmの番組が始まり、∞Practitionersの活動が形になった一年でした。そんな1年の締めくくりになるこのブログ。今回は私が「自分の力を取り戻した!」と今でも強烈に覚えているセッションのお話を書かせていただきます。


Integrated Healing に出会って4年半、忘れられないセッションは山ほどあるんだけれど、その中でも私自身を強烈にパワフルにしてくれたのは、サンディエゴ講習の最終日にした【矛盾する信念体系を解除する】というセッションです。サンディエゴに行く前の私は、「NO」とか「嫌」が全然言えなくて、「お世話になった」とか「恩返し」というシチュエーションに弱くて、やりたくないことを引き受けてはイライラしていたし、自分が嫌だなと感じることがあっても言えないから、なんとなく疎遠になってしまう。そんな部分を持っていました。当時の私はいつも「天使のような存在になりたい」と思っていました。ユニバースや地球の役に立つ神聖な存在になりたい。今思えば、ちょっと言い方は悪いけど、自分の人生を安心できる何かに導いてもらいたかったんだと思います。

Integrated Healing の講習はそのセッションができるようになるものなんだけど、それ以上に素晴らしいことが、Integrated Healing の実習を通して自分の奥深い部分に触れられることです。私も毎日毎日、自分と繋がり、自分の中にある思い込みやパターンを知り、その度に新しいゴールを設定する。そこに向かっていくための身体やエネルギーの修正をしていく。そんな工程を繰り返していきました。

毎日自分と繋がっていると、大きな思い込みが見えてくる。”自分が幸せになるには何かを犠牲にしなきゃいけない。だから自分を100%出しきっちゃいけない。いつも何かを諦めなきゃいけない。”そんな思い込みが腹の底にあることに気づき始めていました。「もっと強くなりたい」と鼻水ダラダラで号泣しながらいずみさんに訴えていたのが懐かしい。マチルダといずみさんをはじめ、サポートののぞみさんやまいさん、一緒に講習を受けたみんながどんな私のことも受け止めて、パワーある自分と繋がれるところまで付き合ってくれる。

そんな安心と安全の空間でたくさんの思い込みを手放して、自分の心の奥と繋がることを繰り返した最終日に出てきた言葉。

『私、力強い女神になる』

自分の口からそんな言葉が出てきたことに自分が一番びっくりしていました。すぐに言ったことを撤回したい!恥ずかしい!!でも潜在意識の反応はYES。本当にこのまま進んでいいのかソワソワしながらセッションが続きました。

【矛盾する信念体系を解除する】は第1チャクラから順番に矛盾している信念を特定し解除していきます。

私は力強い女神になりたい/なりたくない

なることを要求する/要求しない

なれる/なれない

ふさわしい/ふさわしくない

なることを選択する/選択しない

なることは私の役に立つ/役に立たない

なることを信じる/信じない

ほぼ全部のチャクラで修正があったように思います。途中から理由もわからず涙が止まらなくて、泣きじゃくりながらプラクティショナーの声についていきました。

全てのチャクラで修正が終わった後の私は、あきらかに何かが変わったように感じました。世界の中に私がいるんじゃなくて、【私が世界を生きている】そんな風に目線の位置が変わったように思います。人生のハンドルが自分に戻ってきた瞬間でした。写真は出発前(左)と帰国直前(右)に撮ったもの。笑い方が全然違うんだよね。変わったよな〜。

次はどんな1年になるんだろう?希望しかないって思うんです♪

またIntegrated Healingのセッションを通して、たくさんの出会いと美しい瞬間に立ち合わせていただけますように。来年もよろしくお願いします!

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