はじめてのセッション

こんにちはmizuhoです。今週は、私がはじめてのセッションについて書かせていただきます。

私がインテグレイティッドヒーリングに出会った、blogを書いていたAsamiさんに会いにマウイに行った2016年が初セッション。

私の心を鷲掴みにしたblogの筆者はマウイの聖地でワークショップを開催するのを目にし、正直ワークショップの内容よりかインテグレイティッドヒーリングを受けてみたくて、気付いた時には申し込みをしていました。

ピンクムーンの満月週間に女性性を解放するみたいな感じの内容だったのですが、とりあえずはインテグレイティッドヒーリングを受けてみたかったのです。前情報は以外に何も調べず、とりあえず「何かよくわからないけど、あの凄そうな、常に混沌した私の心に何か答えをくれる」、そう信じて。

一目惚れに近い感覚。何か動かされるものがありました。

セッションは、1番初めに出したトピックが全然私の潜在意識が選択しなかったことを覚えています。結局選ばれたのは、「自信がない」ということだったと思います。

思い返しても、セッションの道筋や内容はその当時何か起こっているのか分からなかったし、だからと言って怖いや不安なわけでもなく、ふわぁーとした感覚で自分では普段考えていないことが口から出てくる不思議な体験。

その根本は、昔口癖の様に言われていた「あんたには無理よ〜」の母にとっては軽い冗談のつもりの言葉。

今思えば、私も照れ隠しなのか真剣に話を出来なくて、何かやりたいとかしたいとか夢みたいなものを誤魔化しながらお話する子だったかと思います。

何か物事を決める時は、敢えてテンションで伝える。そんなコミュニケーションの取り方しか出来なかったかもしれません。

習い事や経験を積めるものは比較的に何でもやらせてもらっていたけど、ここぞと言う時に

「あんたには無理よ〜」

この言葉を言われて諦めてしまう位のことでしょ?って今思えば半分は理解はするのだけど、その当時と言っても30歳にもなって、いつも次に進みたい夢や理想が見つかった時に行動よりも先に、不安や自信の無さに支配されていました。

そして修正を終えた時、何か心が軽くなった部分と果たして変われるかなぁって疑いと半々だったけど、今振り返ると、当時母との関係性があまり良いと言えなかったけど、今とっても仲良し。

ずっと心の底では応援をしてくれない、私の未来に口出しをする存在として、どこかで心を閉ざしてしまっていたのです。

そんな囚われから私自身解放したことにより「自分にも出来る」に変化した今、まずはやってみようって思える私に。

そして、その一年後にインテグレイティッドヒーリングのプラクティショナーになることを決意し、ロサンゼルスに行くんです。

一つのセッションから、全く別の人生が始まるスタートラインに立つことも。

そんなインテグレイティッドヒーリングとの出会いに感謝しています。

総括は、想像していた未来に近付くきっかけをくれたそんなセッションでした。